秋(二十四節気、七十二候)

 

立秋

秋の始まり、変化の兆し


涼風至(すずかぜいたる):

涼しい風が吹き始める頃

寒蝉鳴(ひぐらしなく):

ヒグラシが鳴く頃

蒙霧升降(ふかききりまとう):

深い霧が立ちこめる頃

処暑

暑さの終わり、調整のタイミング

綿柎開(わたのはなしべひらく):

綿の実が開き始める頃

天地始粛(てんちはじめてさむし):

暑さが和らぎ始める頃

禾乃登(こくものすなわちみのる):

稲など穀物が実る頃

白露

明瞭化、内省の始まり


草露白(くさのつゆしろし):

草に白い露が宿る頃

鶺鴒鳴(せきれいなく):

セキレイが鳴く頃

玄鳥去(つばめさる):

ツバメが南へ帰る頃

秋分

バランス、収穫、反省


雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ):

雷が鳴り収まる頃

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

虫が冬支度を始める頃

水始涸(みずはじめてかるる):

田の水を抜く頃

寒露

落ち着き、整理、成熟


鴻雁来(こうがんきたる):

雁が渡来する頃

菊花開(きくのはなひらく):

菊が咲く頃

蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり):

キリギリスが家の近くで鳴く頃

霜降

手放し、整理、冬準備


霜始降(しもはじめてふる):

初霜が降り始める頃

霎時施(こさめときどきふる):

小雨が降る頃

楓蔦黄(もみじつたきばむ):

紅葉が色づく頃

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